アーカムのとある馬小屋で見たチラシの裏

筆者shibkiが興味、関心、好奇心の赴くままにチラ裏情報を書き綴ります。

3色という挑戦

こんばんは、shibkiです。

今日はドラフトで白青緑という3色デッキに挑戦してみました。なぜかというと、全然良いカードが流れてこない&2色に絞り切れないほどカードが不足していたためで、なぜそんなにカードがないのかというと、単色の良いカードが流れてこないから多色のカードをピックしていたためです。

もうこうなったら3色やったると決めたきっかけになった2枚のカードを紹介しましょう。まずは《主席議長ヴァニファール》

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これどう考えても強いだろ!でも引けない

まったくもって引けずに終わったカードでした。こいつがあるという理由からデッキ内のクリーチャーカードの枚数とマナコストにかなり気を使って調整したくらいには期待していた。

そしてお次のカードは《拘留代理人

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同じ名前のカードなら複数枚を追放できる壊れカード

これは一度のみ引けたのですが、効果の通りわかりやすく強いカードでこれがゲーム終盤の膠着状態の中で流れてきた。相手フィニッシャーを追放できたところで相手が投了して勝利することができた。

上の二枚のカードは同時に使うことを考えると白青緑の3色になり、これの他にも多色のカードを結構ピックしていたので挑戦してみることに。

結果は1-3で惨敗。1勝は上で書いた《拘留代理人》を引いたゲーム。負けた3戦のうち2戦は土地事故。白青の門二枚入れていても余裕で事故ります。3色の敷居の高さを感じたゲームでした。

これで終われるか!ということで気を取り直して通算8回目となるドラフトをプレイするべく750ジェムをペイする。

これまでのゲームから、とにかく相手プレイヤーの使用率が高いデッキというのを可能な限りコピーしてみる作戦に打って出る。

そう、ラヴニカの献身になってから白黒の組み合わせのデッキが爆発的に増えた。しかもことごとく敗北しているのでたぶん強いのだろうという考えだ。

やることは割と単純だ。白の飛行クリーチャーと除去。黒の接死クリーチャーと除去。そして白黒の絆魂とライフダメージ。どちらも除去が単純で分かりやすい色であり、ライフ回復やライフダメージというさらにわかりやすい戦術を提案してくれる。

そしてこの白黒デッキを僕なりに組んでみたんだけど、その結果がこれさ。

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1-3の大敗。才能の前には努力など無意味である

たぶんこれは僕の才能のせいであって、ラヴニカの献身では白黒は強い色であるに違いないはずである。なぜなら明らかに除去が豊富であり、クリーチャーも死後や接死に絆魂とそれぞれが白と黒ともシナジーを生む能力ばかり。

僕が使う白黒はあれだが、絶対に強いはずだ。

ということで今日はいずれも1-3という結果に終わったが、ミスプレイや土地事故が原因で負けている試合がほとんどなので改善は見込めそうなものである。

みるみるうちにジェムが少なくなってくるが、もう少しで給料日だ。頑張ろう。