アーカムのとある馬小屋で見たチラシの裏

筆者shibkiが興味、関心、好奇心の赴くままにチラ裏情報を書き綴ります。

構築参入タイミングを考える

こんばんは、shibkiです。

MTGAにおいてリミテッドランクゴールドを達成しました。シーズン残り5日、どうあがいても上のプラチナランクまではいけない。その自信が僕にはある。

そこで今日は寝る前の貴重な時間をMTGAをプレイすることではなく考察にあてようと思う。

とりあえずゴールドランクの報酬を受け取れるシーズン終了を待ち、リミテッドを再開しカード資産を増やす。そこで可能な限りリミテッドランク上げに挑戦したい。

では構築はいつ参入すべきか?

構築での勝率には運とプレイスキルも勿論だが、カード資産がものを言う。勝てるデッキを構築するだけの資産が必要なのである。そのためにドラフトを回すわけだが…

構築のフォーマットはスタンダードだ。実はこれから発売される基本セット2020を含めた現スタンダードのカードプールはローテーションの中で最も大きい。

僕がMTGAを始めたのはほんの少し前、最新セットが灯争大戦のタイミングである。このタイミングでの構築参入は初心者にとっては難しい。資産がないのにカードプールは広いからだ。

そうなるとローテーションの中で最もカードプールが少なくなる基本セット2020の次のブロックが発売されたタイミングが一番スムーズということになるが、そのためにはあと3ヶ月かかる。

この3ヶ月の間、リミテッドだけというのもジェム的にどうか…ドラフトのこれまでの成績を見るにとてもじゃないがジェムをプラスにできるほどの力量はない。

しかし無駄は出したくはない。3ヶ月後に使用不可になるカードのためにワイルドカードを使うことにためらいを感じる。しかも構築の場合、2色以上でデッキを組むとレア土地という資産がどうしても欲しくなる。レア土地を使わないのならば単色デッキ一本でいくしかない。

幸い、現スタンダード環境でトップメタの一角に赤単が上り詰めている。基本セット2020発売後にどう変化するかはわからないが、今のところは強いらしい。単色ならばギリギリ組めるかもしれない…

しかしその中には2019年10月をもって使用不可になるカードがもれなく入ってくる。悩ましい…やはりリミテッドで【基本セット2020】【灯争大戦】【ラヴニカの献身】【ラヴニカのギルド】のカードを集めておくことが長い目で見ると資産的にも勝率的にも良いと感じる。

やはりそうしよう。3ヶ月間はリミテッドでカード資産を増やしつつプレイスキルを向上させることに的を絞り攻略していこう。

上の4セットのドラフト、パック開封を優先したゲームプラン、それが今に求められることだ。

いずれ、構築で稼げるようになればリミテッドにも参加しやすくなる。経済的負担を軽減できる。そう思えば、修行と我慢に意味を見出せる。

よし、強くなろう。