コインの使い道について考えてみる
こんばんは、shibkiです。
今日はドラフトを二回プレイして3-3と4-3という結果でした。勝率は50%以上出てはいるけどジェムはジリジリ減っていきます。1戦目300ジェムで2戦目で450ジェムがバックしているので実質ドラフト1回分を回収していることになる。これコイン消費だとパック剥くのとどっちが得になるのだろう?
まず、ドラフト1回分をコインでペイした場合は5000コイン必要になります。だいたい1日1000コイン弱稼げたとして一週間見れば5000コインは貯まります。
そしてブースターパックをコインで購入した場合は1パック1000コインになります。よって一週間分の5000コインで5パックの計算。まずはそれぞれ入手できるカード枚数とレア率、その他の報酬を見比べてみます。
ドラフトに5000コインペイした場合。
ドラフト用パック15枚入り×3パック(手に入るカード枚数は42枚?)+8枚入り×1パックの計50枚(内レア以上4枚とアンコモン11枚が期待値)と50ジェムが確定報酬。WCゲージは1ゲージ。さらに1パック当たる確率は勝率にもよるが低めに20%で計算。
パック購入に5000コインペイした場合。
8枚入り×5パックで40枚(内レア以上5枚とアンコモン10枚)でWCゲージは5ゲージ伸びます。さらにパック内からWCゲットのチャンスあり。
これをそれぞれ5回行った場合を見比べでみましょう。
ドラフトの場合
50枚(レア以上4枚のアンコモン11枚)+20%の確率で+8枚入り1パック(レア以上1枚のアンコモン2枚)×5回=250枚(レア以上20枚のアンコモン55枚)+100%(期待値)の確率で+8枚入り1パック(レア以上1枚のアンコモン2枚)
合計258枚(レア以上21枚のアンコモン57枚)でWCゲージは6ゲージ増加。
パック購入の場合
40枚(レア以上5枚のアンコモン10枚)とWCゲージ5ゲージ増加×5回=200枚(レア以上25枚のアンコモン50枚)とWCゲージが25ゲージ増加。
ここにそれぞれWCゲージ増加分をカードに変換して計上する。
ドラフトの場合
WCゲージ6ゲージ分(レア1枚のアンコモン1枚)+258枚=260枚でレア以上22枚のアンコモン58枚と250ジェム(勝率0%の場合)が期待値となります。200ジェムを1パックとして計上すると合計268枚でレア以上23枚のアンコモン60枚でWCゲージ1増加と50ジェムがあまり。
パック購入の場合
WCゲージ25ゲージ分(レア4枚のアンコモン4枚)+200枚=208枚でレア以上29枚のアンコモン54枚が確定となります。
さて、比較です。
ドラフトの場合
268枚(レア以上23枚のアンコモン60枚)
パック購入の場合
208枚(レア以上29枚のアンコモン54枚)
カード枚数はドラフトが60枚多く貰え、レア以上はパック購入が6枚多く、アンコモンはドラフトが6枚多い。
コインでドラフトをプレイして0-3という結果が5回連続した場合、レア以上のカードを集めているならばパック開封。アンコモン以下のカードをより多く集めたいならばドラフトになるのではないかと思います。
これが仮にドラフトの勝率が3-3(50%)でこれを5回連続した場合、入手できるジェムが300×5=1500ジェムとなり、パックに換算すると7パックとあまり100ジェムになります。
7パックはレア以上7枚のアンコモン14枚とWCゲージ7増加が確定しているので、ドラフトで勝率50%付近の結果を出し続けられるならばパック開封よりも取得レア枚数が上回ります。
こうなるとやはりコインはドラフトで使用したほうが効率は良さそうです。なぜならドラフトのMMRが正常に機能していれば勝率50%付近にほとんどのプレイヤーが落ち着くからです。
結論、パック購入よりもドラフト(勝率50%)にコインを使用したほうがカード枚数のみならず、レアやアンコモンも多く集められる。
ただし、パック開封にはWCが直接ゲットできる可能性があり、ドラフトにはカードを選択できるというメリットがある。
故に最終的には個人が良いと思うほうを選択するべき!笑
最終的に、あるエキスパンションのカードをほぼコンプリートしたプレイヤーがいたとすれば残り3枚のためにドラフトをするだろうか?
きっとパック開封してWCを入手したいと考えるだろう。よってこれはプレイヤーのカード資産にもよって選択が変わる問題なのだ。
僕の場合はひたすらドラフト一択。月あたりの入手カード枚数は圧倒的にドラフトであり、また僕のような素人でも今のところ勝率50%付近でやっていけてるため構築用の資産集めにはドラフトが最効率となる。
あとはやっぱりリミテッドランクを上げるという目標があるためドラフトを回すしかない!ささやかとはいえシーズン報酬もあるしね!