敗北から得るもの
こんばんは、shibkiです。
ヘルファイア・アミュレットの厳選が終わり、ようやく全身エンシェント化できたので試しにGRをプッシュしたという記事を前回書きました。
GR80→96まで記録を更新し、GR98に挑戦したところで火力不足により時間切れ。この敗北から得るものは多い。とりあえず防御に不足は感じなかった。変身と力の指輪効果中であればアーケイン棒と毒の中でも回復力が優っていました。気を抜くと死ぬという程度には硬い。よって防御面はとりあえず今の水準を維持します。
問題は攻撃面。単純に攻撃力が低いのもそうですが、硬い敵に囲まれた状況下でWWを当てていて気づいた。エリートに攻撃が当たっていない。周りの雑魚に吸われてしまうのです。
そして雑魚も硬い。
指輪やアミュレットの厳選を経て、確かな火力UPは実感できたものの高難度GRで通用するほどの強化ではなく、まだやっと入り口に立ったという程度なのか、いやまだ入り口が見えてきたというレベルなのかもしれません。
CHCとCHDの重要性に気づいたところで火力UPの仕組みをなんとなく掴んだ。しかし今後重要になってくるのは如何に効率よくエリート含む雑魚集団を殲滅するのかということ。
一撃あたりのダメージを伸ばすことはもちろんのこと、その一撃が敵一体にではなく複数の敵に、より広範囲に及ぶArea of Effect(AoE)を意識して積んでみてはどうかという考えに至りました。
そこでディアブロ3における範囲攻撃について調べてみる。このゲームでは装備品の特定の部位に範囲攻撃◯%というプロパティが付きます。これを僕は効果範囲上昇か、確率上昇程度のものだろうと考えていましたが全然違います。
ディアブロ3の範囲攻撃とはあらゆる攻撃のヒット時に一定の確率(20%)で発生する自分の周囲10フィートに及ぶダメージである。
まず、発生確率は固定で20%であるため5ヒットに一度程度発生するということで装備品プロパティで追加されるのはこの発生確率ではない。故に固定20%。
そして効果範囲は自分の周囲10フィートなので日本人の僕にはあまり馴染みのない単位だが、敵が密集していれば10体は余裕で入るくらいのエリアではないかと思います。この値も固定で装備品のプロパティでは変化しない。
となると残るは一番重要なダメージ量、そうなのです。プロパティで追加されていくのはここの数値。ちなみにパラゴンポイントでも50%まで降ることができ、50%とは範囲ダメージの発生元となったダメージの半分を指します。と、いうことは範囲攻撃100%の状態で10B(億)のダメージが範囲攻撃化した場合には周りにいる雑魚集団に10Bのダメージが入ることになり、仮に範囲内に10体の敵がいたとすると10B×10体となり総ダメージ量100Bとなることを意味します。
それが5ヒットに一度程度も発生するというのはとてもすごいこと。装備のプロパティで今のダメージ量を10倍にしなさいとか言われたらたぶん範囲攻撃以外では難しいでしょう。それくらいには強力。
ということで今後はこれがプロパティで付く部位の装備厳選をしていこうと思います。
力の指輪で一つ塞がっているので、残るは3枠。肩、手、指輪。