アーカムのとある馬小屋で見たチラシの裏

筆者shibkiが興味、関心、好奇心の赴くままにチラ裏情報を書き綴ります。

プレイミス

こんばんは、shibkiです。

昨日、生涯4度目となるドラフトにて強運を呼び込みギデオンさんとチャンドラさんをピックすることができました。

そして先ほど、このデッキを使ったゲームが全て終了しました。気になるその結果は…

2-3の大敗。

ここまでの強カードを引いておきながらのこの結果に内心驚きを隠せません。いや、しかし何故勝てないのか、何故負けるのかという点においては重大な発見がありました。それを思えば良い勉強代になったと思えます。

して、その重大な発見とは…

カードテキストを読んでいない。

もうこれ初心者以下の問題です。カードゲームにおいて、そのカードがどういった役割をこなすことができるのかを理解せずに戦うわけですから勝てるわけがない。

その良い例が今日のナヒリです。強力なプレインズウォーカーであるナヒリは初期忠誠度6で「タップ中」のクリーチャーにX点のダメージを与えるという能力を持ちます。

「タップ中」の敵クリーチャーが場に出ていれば出してすぐに最大6点までの除去手段を持つのですから強力です。そう「タップ中」であれば…

今日はこのナヒリをプレイした際に「タップ中」のという条件を完全に忘れてか、そもそも知らなかったことでナヒリというアドバンテージを失いました。

これはテキストを適当に読む癖が災いし、招いた事態です。その他にも、プレインズウォーカーを降臨させたターンに全クリーチャーで攻撃してしまい、次のターンでギデオンさんが倒されるということもありました。

あの死ににくいはずのギデオンさんが次のターンに5点もらって砕け散る様は圧巻。ここで1体でもクリーチャーが残っていれば次のターンにはギデオンさんが4点分のダメージをノーリスクで与えるはずでした…

これではせっかくの強力なカードも宝の持ち腐れです。正直、プレイの腕前うんぬんという次元の話ではありません。完全に才能の問題。

しかしこれを次に活かすことができれば、同じ過ちを繰り返さなければ、明日の僕は今日の僕よりは勝つ見込みがあるでしょう。

プレイミスが茶飯事なので、アドバンテージを自分から失うような状況を一度の戦いでほぼ必ずやってしまうのです。

上手くなる以前にこのような初歩的な問題をまずクリアすることが今に求められるのだと思います。このままでは絶対に勝てません。

精進します…