アーカムのとある馬小屋で見たチラシの裏

筆者shibkiが興味、関心、好奇心の赴くままにチラ裏情報を書き綴ります。

隻狼クリアからの難易度評価

こんにちは、shibkiです。

昨日の夜にラスボスを倒して隻狼をクリアしました。ここ最近はずっと仕事のため夜に少しプレイする程度のものでなかなか物語が進行しなかったのですが、やっとエンディングを見ることができました。

本当はしっかり周回して全てのエンディングを見るべきでしょうが、スキルポイント集め以外の旨味がないようなのでバックアップを駆使して三種類のエンディングを見てしまいました。

ラスボスは今作屈指の強さに設定されていると個人的には思います。

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倒した瞬間、久々の達成感に感動を覚えた

回生の回数こそ3回になっているとはいえ、相手は4連戦というこれまでにない不利な状況を突破しなくてはならない。

一周目を終え、決して楽なゲームではなかったと思います。僕がこれまでプレイしてきたゲームの中で比べるとヴァンキッシュのチャレ6クリアやニンジャガΣ2の超忍クリアくらいの難易度ではないかなと。

しかしそのどちらも理不尽さが少々強めであってその難度なので、隻狼はどうかと言えばまた違った難しさとも言えます。これは決して理不尽なゲームではないからです。

どちらかというとマリオや魔界村のような覚えゲーといった風なプレイ感覚。

そしてたしかに難しい部類だとは思いますが、これより難しいゲームはたぶん山ほどあります。ただクリアするのみに的を絞れば上記ゲームと似たような難易度。

プラチナトロフィーを狙うにしても、スキルポイントがどの程度の苦行なのかで若干評価は変わると思いますが、誇張でなく個人的には5点満点中3~3.5点というところかと。

人によって「難しい」の定義は違い、曖昧であるため一概には言えませんがネット上で言われているほど絶望する難度ではないと思います。

まず、理不尽ではない時点でまだ良いと感じます。繰り返し、反復する中で活路を見出す。死んで覚えるゲームとしてデモンズソウルやブラッドボーンよりもよく死にます。たぶんその「死ぬ」という現象があまりに多く、そしてあまりに簡単に起こるので難しいと錯覚してしまうのかもしれません。

しかし、これはそういうゲームコンセプトなのだと思います。

それぞれのアクションに必ず回答が用意されているので、それらを死にながら探し、見つけたならばあとはひたすらにミスをしないプレイングが要求されます。

GT5のベッテルチャレンジやアルカプ3Vita版のトロコンのほうがたぶん全然難しい。個人的にはそう思います。隻狼の難易度に関しては以上。

ゲームクリア後の感想はただ、楽しかった。

そして日本の雰囲気をよくここまで表現してくれたと素直に感動しました。このゲームをプレイして日本人に生まれたことを誇りに思ったくらい。世界観、そして剣戟バトル、体幹システムは非常に面白く、絵的にも映えます。

オフライン専用ゲームなので今後DLCなどは期待できないのかなと思うと少し寂しい気もしますが、とても楽しかった。

ブラボで言う聖杯ダンジョンのようなエンドコンテンツなんかがあると言うことなしなのですが、オフラインだし対人もない世界でこれ以上火力を上げると別のゲームになってしまう恐れもあります。

よって隻狼はこれでよかったのかもしれません。今日からゆるゆる二周目をプレイしてプラチナトロフィーでも狙うとします。では!